「キラキラネーム」に関する調査実施!
株式会社リビジェンは、2013年7月30日に、全国の10代・20代の男女を対象にした、「キラキラネーム」に関する調査を実施した。
この調査によると、「キラキラネーム」の同級生が「いた」と回答した人が、20代に比べて10代のほうが多いことが分かった。
(プレスリリースより)
イマドキの親がつける「キラキラネーム」
現代社会では、子どもに「キラキラネーム」をつける親が増加傾向にあるという。読みづらい名前も多く、世間でも賛否両論の意見があり、メディアでも取り上げられるようになっている。
では、実際にどんな「キラキラネーム」があるのか調査したところ、最も多かったのが「きらら」であった。そして、他には、「真九州(まっくす)」「愛音羽(あねは)」「明日(トモロー)」「美凪子(ビーナス)」「音(りずむ)」などの名前もあり、読むのに苦労しそうな「キラキラネーム」事情が露見したようだ。
10代に「キラキラネーム」が増加傾向
調査では、同級生に「キラキラネームだなあ」と思う子がいたかどうかの質問がされ、「いた」が28.4%となった。年代別では、10代の38%が「いた」と回答し、20代では22%となっている。
そして、同級生に限らず、学校内に「キラキラネームだなあ」と思う人がいたかという質問では、「いた」が44.8%となり、10代では53%にまでのぼったという。
年代が若くなるほど、「キラキラネーム」も増加し、今後さらに増える可能性があるようだ。
株式会社リビジェンによるプレスリリース
https://www.smartsurvey.jp/board/press_view/93