2013年の「ママ流行語ランキング」が発表!
株式会社サイバーエージェントは、自社が運営するママ向け情報サイト「Ameba mama(アメーバママ)」において、ママ会員を対象とした「2013年の流行語」に関するアンケート調査を実施した。
この調査は、2013年11月19日(火)~27日(水)の期間中実施され、今回、そのランキング結果が発表されることとなった。
(この画像はプレスリリースより)
ママの修羅場が1位に!
「Ameba mama」では、育児中のママたちに向けて、ブログやニュースを中心とした最新情報を提供している。今回の調査は、その「Ameba mama」が会員626名を対象に、2013年の「ママ流行語ランキング」を調べたものである。
調査の結果、1位を獲得したのは、赤ちゃんが泣きわめくことをあらわす「ギャン泣き」だった。この言葉は、子育て中のママが日常的に使っている言葉で、ママたちが毎日向き合わなくてはならない「修羅場」をあらわしている。
続いて2位となったのは、イギリス王室の新プリンスの誕生をあらわした「ロイヤルベビー」。さらに3位には、産後に夫婦仲が冷めてしまうことをあらわした「産後クライシス」があげられ、メディアやSNSなどで話題となったワードが、2位、3位にランクインした。
新しい略語も続々ランクイン!
また、今回のランキングには、妊娠や出産に関する新しい略語が続々ランクインすることとなった。まず4位にランクインしたのが、妊婦をあらわす「プレママ」、続いて5位には、妊娠活動の略語である「妊活」がランクイン、さらに9位には、ワーキングママの略語である「ワーママ」がランクインした。
さらにトップ10以外でも、「初マタ(初めての妊娠・マタニティ)」、「シンママ(シングルマザー)」、「マタママ(マタニティママ)」などがあげられ、その時代の状況に応じた新しい略語が、続々と生まれていることがわかる結果となった。
そして、今回の調査では、現代ママを取り巻く難しい問題点も浮き彫りにされることとなった。6位には、公共の場におけるベビーカーの扱いやマナーに関する議論をあらわす「ベビーカー論争」があげられ、9位には、ママコミュニティにおける序列を表現した「ママカースト」があげられた。
現代においては、身なりや経済状況、住環境などによって、自身や子どもがランク付けされることも多く、そんな時事問題が反映されたワードもランクインする結果となったようだ。
株式会社サイバーエージェントによるプレスリリース
http://www.cyberagent.co.jp/news/press/detail/