サッカーボールが発電機に
サッカー界では、なでしこジャパンがワールドカップで優勝、8月10日の日韓戦では韓国に快勝といいニュースが続いているが、海外ではサッカーといってもサッカーボールそのものが話題になっている。
サッカーボールの中に磁石とコイルを仕込んで、このボールを蹴ったりして遊んでいるうちに、電気ができるというもので、携帯電話の充電や小型のLED照明にも利用でき、電気が通じていないような僻地での医療関係での利用などが考えられているという。
もうすぐ発売か
見た目や重さは実際のサッカーボールとほぼ同じだということで、これが実用化されれば、子どもたちがサッカーで遊びながらエコに貢献できることになるかもしれない。
このサッカーボールの名前は「sOccket」といい、ウェブサイトによると、まもなく実用化され、販売も始まるようだ。日本で一般に発売されるようになるかどうかわからないが、発売されれば、話のタネに買ってみてはどうだろうか。
sOccket
http://www.soccket.com/