新生児でも横抱っこで使える腰ベルト付き子守帯
コンビ(本社:東京都台東区)は、ニンナナンナブランドから日本初(2011年10月時点、同社調べ)となる新生児でも横抱っこで使える、腰ベルト付き子守帯「ラキュピットファースト」を12月中旬から全国のベビー用品専門店や玩具専門店、百貨店などで販売する。
「ラキュピットファースト」は、お茶の水女子大学の水村准教授と共同研究を行い、肩ベルトを太くするなどして、体に腰・肩・背中の3点で重さを分担させるトリプルサポート構造を取り入れ、子守帯を長時間でも楽に使用できるようにした。
体が未熟な新生児の赤ちゃんを優しく抱っこするための横抱っこ用のフィットボードも標準装備しているほか、赤ちゃんの頭をしっかり包み込む立体ヘッドガード機能も付いており、新生児から36カ月(15kg)まで長く使用できる。
価格は「ラキュピットファースト」1万9950円、「ラキュピットファースト」と同じトリプル構造を取り入れ、首すわりから使える「ラキュピット」が1万5750円。
腰ベルト付き子守帯開発の背景
今回の商品は、パパとママが兼用でき、体への負担が少ない腰のベルトで支える子守帯に人気が高まっていることから開発された。
同社の調査によると、買い物などの外出時も、家の中でも、赤ちゃんを子守帯で抱っこやおんぶをしている時間が長く、赤ちゃんと出かける際には子守帯を長時間使用したいニーズが高いことが分かった
コンビ株式会社
http://www.combi.co.jp/コンビ株式会社リリース
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