親子にとって、大学受験とは?
株式会社ベネッセコーポレーションのベネッセ教育研究開発センターは、2011年9月9日~12日に実施したインターネットアンケート「高校生と保護者の学習・進路に関する意識調査(親子の意識ギャップ)」の結果を2011年12月21日に発表した。
ベネッセ教育研究開発センターは、同時に「東日本大震災が高校生の価値観に与えた影響」も調査していた。結果は2011年11月30日に発表されている。
親子の意識ギャップは大きい?
親は「受験は学力向上にいい」、「大学は授業料や、卒業後の就職がすぐにできるか、」が気になり、「大学でも勉学に励んでほしい」と考える。
一方、子どもの方は「受験はできるだけ楽に」、「大学は入試の難易度やキャンパスの雰囲気」を考慮に入れて選ぶ傾向にある。大学受験を突破しても就職という難関が待っているが、親よりは子供のほうが漠然と現実を捉えているところがあるようだ。
PR TIMES プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000000120.htmlベネッセ教育研究開発センター プレスリリース
http://benesse.jp/berd/aboutus/katsudou/press_04.html