一人でも子どもの遊びは止まらない。
2012年2月27日、マイナビニュースが会員対象に行ったアンケート「一人っ子の幼いころの遊び方」の結果を公開した。アンケート期間は2011年12月28日から2012年1月5日までで、1000件の回答が寄せられた。
一人っ子が小さな頃に一人していた遊びは3つのタイプに分けられている。一つ目の「不思議すぎる遊び」では、「一人ヘンゼルとグレーテルごっこ。おやつをわざと床に落として歩き、それを拾いながら食べてました」という女性など。絵本の世界に入っていたのだろう。
工夫すれば一人でも遊べる。
次に挙げられたのは「忙しすぎる遊び」だ。「一人指人形劇。10本の指すべてに、人形をはめて1人10役」だという。兄弟がいなくても自分が演じればいいだけ。一人っ子ならではの遊びだろう。
最後は「虚無感がすごい遊び 」。これは少し寂しさが感じられる遊び。「一人サッカートーナメント。挑戦者=全員自分というトーナメント表を作成し、謎の一人サッカーに励んでいました」という男性。一人でサッカーをするのも寂しいが、トーナメントにすることで、それに輪をかけた虚無感がすごい。
マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/02/post_1499.html