子育てスタイルが違うとママ同士が友達になるのは難しいのだろうか?
2月21日付けのmsn.comの記事で、ママ友の間で起こりうる衝突がいくつか紹介された。例えば、ママ友の子どもにクッキーなどのお菓子を与えたとする。すると「それを食べさせるの?わたしは甘いものは一切あげないことにしているの」という返答。子どもにお菓子を与えるかどうかの考え方の違いで衝突が起こりやすいという。
もうひとつの例として、ママ友の子どもがプラスティックのショベルで他の子どもをなぐったとする。そのときにママ友が何もしなかったので、その子どもからショベルを取り上げてママ友の子どもを叱る。ここでママ友同士の衝突が起こる可能性がある。子どものすることに対して、大人が干渉すべきかどうかにおいてそれぞれ違う意見をもつからだ。
Photo:Friends By yorkdどうやって対処すればいいの?
社会心理学者のスーザンニューマン博士は次のようにアドバイスする。
もしママ友が子育てや自分の子どもに関することで、自分の考えと反することを助言してきたら、「今までそんなふうにすればいいなんて考えたことなかったわ」「考えておくわ」などと言うことで衝突がさけられる。
ニューマン博士は、最優先のルールとしてそのママ友との友情を評価すること。そしてもしとても大切な友達だと感じるなら慎重に対処していくことが大事だと述べる。
Can moms with different parenting styles be friends?
http://moms.today.msnbc.msn.com/_news/2012/02/16/10428101-can-moms-with-different-parenting-styles-be-friends