防災への関心を再び。
2012年2月17日、株式会社 学研ホールディングスの学研教育総研は、昨年からの「小学生白書」Web版をリニューアルして公開していると発表した。調査は首都圏でされている。
大震災から3月11日で1年となる今、学研は防災に再び関心を向けてもらおうという目的で「小学生白書」Web版リニューアルを公開することにした。
親の気持ちの変化。
今回調査した結果は、親が子どもに何を求めているかが表れた。大震災後の親は子どもには、競争で勝つよりも「人と助け合って共に生きていく力」を身につけてほしいと思うようになった。
他にも、自然に触れ合いながらたくましく生きてほしいという意見も目立つようになった。調査は昨年6月に実施されているものが元になっている。
小学生白書Web版 「災害時における下校のあり方等に関する調査」
http://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/201106/index.html