厳しい子育てまさに、タイガー
2月21日のChicago Tribuneにて、世界の子育てについての記事が掲載されました。
今はアメリカではフランス式の子育て本が人気ですが、エイミー·チュア氏のニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーである”タイガー・マザー”という育児本は猛烈な批判にさらされました。
親が子どもに残してやれる財産は、教育と技能であると考える中国式の理念に基く厳しい英才教育を行う。結果、二人の娘は学業優秀、ピアノとバイオリンでも超一流の腕前を身に付ける。
という、とびきり厳しい教育であるからです。
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Jon Ovingtonタイガーマザー反対派とびっくり子育て
セントルイス心理学者のフィリップ・B・デンボ氏はこのタイガー・マザー教育に反対する1人です。そんなデンボ氏は、家族のしきたりやルールを行うという比較的優しい教育を奨励しています。
アメリカのジャーナリストのメイリング・ホップグッドさんは世界の子育てを見てきました。
その中でも、驚きの子育てはアフリカ部族の父親の行為で、自分の乳首を吸わせることで赤ちゃんを癒し、世界で最も献身的な父親であるということ。
国が違えば子育ても違いがでてきますね。あなたはどれか取り入れることができそうな子育てはありますか?
編集部 柴崎 翠
Chicago Tribune
http://www.chicagotribune.com/features/tribu/sc-fam-0221-parenting-books-20120221,0,1699326.story