パンダの赤ちゃん死亡
子育て支援サイトでも、取り上げてきた「上野動物園のパンダの赤ちゃん」。
7月5日にママパンダ「シンシン」から誕生し、24年ぶりのできごとにみんなかが祝福をしていた。
しかし、翌日からシンシンが育児に疲れ、赤ちゃんを抱かなくなったため一時緊急で保育器に入るなど心配な状況に。
それもつかの間、10日には無事にシンシンの胸に戻り、世間を安心させた。
しかし、喜びは長く続かなかった。
11日、赤ちゃんはその命に幕を閉じることとなったのだ。
死因は、肺炎。わずか6日目という、短い命だった。
難しい赤ちゃんパンダの飼育
上野動物園の土居園長は記者団に対して、
「赤ちゃんが飲んだ母乳が呼吸器に入り呼吸不全を起こしたのが原因と判明した」
と語っている。
ジャイアントパンダの赤ちゃんの生存率は高くなく、約6~7割は生後1週間程度しか生きられないそうだ。
今後、多くの人たちが赤ちゃんパンだの成長を楽しみにしていただけに、とても残念な結果である。
亡くなった赤ちゃんのご冥福を、心からお祈りしたい。
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http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/12428/パンダも育児に疲れちゃった……?
http://www.ikuji-support.com/news_U83qjUCWo.html?right