診療予約システム「iTICKET」を提供するアイチケット株式会社は、同社が提供するスマートフォン向け「アイチケット広場アプリ」利用者(20~60代男女 706人)を対象に、「子どもの健康」に関するアンケート調査を実施した。
(画像はプレスリリースより)
子どもの食事で重要視するポイントは?
共働き世帯が珍しくない現代では、多くの人が忙しい日々を送っている。 特に、子どものいる世帯では、毎日の家事・育児に加え、どのように「子どもの健康管理」を行っているのか、アンケート調査を実施した。回答者の約99%が、子どもを持つ人だった。
子どもの健康に大きく影響する「食事」。子どもが直接口にする食品や飲料は、どのように選んでいるのか、消費者の購入意欲を促すきっかけが見えてくる。
調査の結果、子どもを持つ人の約70%が子どもの食事に気を付けていると回答。気を付けている点としては、「栄養のバランス」が最も多く、次に「なるべく手作りする」が挙げられ、「決まった時間に食事をとる」「安心安全な食材を使う」などが続いた。
子どもの食事に関する情報については、「インターネット検索」「SNS」を情報源としている人が多く、次いで「医師からの直接アドバイス」を重要な情報源としている傾向も見られた。
また、子どもが口にする食品や飲料を購入するきっかけについては、「信頼できる企業が製造・販売している」「有名人が勧めている」が上位を占めたが、次いで「多くの医師が勧めている」「病院で商品情報を見た」と、医師や医療機関で得た情報を購入のきっかけとする人も多く見られた。