江崎グリコ株式会社は、家族で共に取り組む育児「Coparenting(コペアレンティング)」社会の実現を目指す「Co育てPROJECT(こそだてプロジェクト)」の一環として、1月19日(水)に滋賀県湖南市との間で「子育て支援事業等に関する包括連携協定」を締結した。
(画像はプレスリリースより)
子育て、食育、防災など5分野において締結
江崎グリコと滋賀県湖南市は、1月19日(水)に、「子育て支援事業等に関する包括連携協定」を締結した。その内容は、同市在住または在勤の子育て世代を対象に、Co育ての実践促進を両者協働で進める取り組み。
同社が販売する「保存用ビスコ」や乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」などの商品の他、子育てアプリ「こぺ」やオンライン両親学級「Co 育てプログラム」などのサービスも活用する予定。
同社は、家族で共に育児に取り組む社会の実現を目指す「Co育てPROJECT(こそだてプロジェクト)」を実行しており、赤ちゃんと家族の心と体の健康を実現する子育てスタイル「Co育て」の実践普及を目指している。
また、滋賀県湖南市は、令和2年度に市内の中学校区4か所に「子ども家庭総合センター」を設置するなど、子育て相談・支援体制の充実に取り組んでおり、今後は、コロナ禍においても安心して妊娠・出産・子育てができる環境整備を進めていきたいとしている。