株式会社Countelと、ベビカム株式会社は「カウンテル×ベビカム 共同リサーチ第1弾 子育て中の悩みの実態調査」を共同で実施し、調査結果を公表した。
(画像はプレスリリースより)
専業主婦が感じる、育児ストレスの強さ
調査は、妊娠・育児サイト「ベビカム」のWebフォームで行ったもので、妊娠・育児中の女性189名と男性5名から回答があった。
調査の中で、3歳児までの育児でストレスと感じる主な理由について質問したところ、「忙しさで1人の時間が取れない。休めない」(75%)という回答が最も多く、次いで「イヤイヤ期や大きな泣き声などの、子供から受けるストレス」(40%)、「パートナーの協力が不十分」(39%)が続いた。
また、専業主婦と共働きの親それぞれに対して、子育てで感じるストレスの大きさを尋ねたところ、専業主婦は共働きの親よりも、ストレスを強く感じている可能性が示唆された。
ほかにも専業主婦は、共働きの親よりも子育てに対する幸福が感じづらい可能性も見られたという。
家に篭りがちで、家族以外とのコミュニケーションが不足する人の場合は、ストレスが発散できずに増悪したり、子育てにおいて幸せだと感じにくい現状があるようだ。
■「カウンテル×ベビカム 共同リサーチ第1弾 子育て中の悩みの実態調査」
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アンケート開催期間:1月24日(月)~2月1日(火)
調査方法:妊娠・育児サイト「ベビカム」にて募集し、Webフォームより回答
回答数:妊娠・育児中の189名の女性と5名の男性
■株式会社 Countel :
https://www.countel.net/corporate■ベビカム Webサイト:
https://www.babycome.ne.jp