マルホ株式会社が行っている『ニキビ一緒に治そうProject』は、11月12日(金)(いいひふの日)に合わせて、「思春期ニキビに関する調査」を実施して、調査の結果を公表した。
(画像はプレスリリースより)
思春期ニキビには適切なアドバイスが重要
調査は小学4年生から中学3年生までの子供を持つ母親を対象に行ったもので、1,256名が回答した。
調査の結果、小学4年生から中学3年生のうち、約半数がニキビを発症していることが判明。このうち顔のニキビの保有率は49.7%を占め、保有率と重症度は、男女ともに学年が上がるにつれ高くなる傾向が見られた。
子どもがニキビについて相談しやすい相手としては、母親という回答が89.6%を占め、次いで父親が15.3%。友人が12.4%と続いた。
また、 ニキビへの対処としては「洗顔を念入りにした」という回答が最多だったが、対処方法の満足度は「医療機関の受診」をした場合が最も高く、他の対処方法では10%未満という結果だった。
医療機関での治療は、高い満足度と確実な有効性が期待できることから、子どものニキビ痕のリスクを低下させるには、思春期ニキビの発症直後に医療機関受診を促すことが重要だと言えそうだ。
■ニキビ一緒に治そうProject公式サイトURL:
https://www.maruho.co.jp/kanja/nikibi/index.html