『デジタル化の窓口』を運営する株式会社クリエイティブバンクは、「男性の育休取得とITツール」に関するアンケート調査を実施して、調査の結果を公表した。
(画像はプレスリリースより)
現実と理想のギャップは4倍以上の可能性も!
今回の調査は、国内在住の20代から60代の男女、1,100人を対象としたもので、インターネットリサーチの方法を用いて行われた(調査期間:9月15日~9月20日)。
調査の結果、男性の育休取得について、20代は意外と消極的なことが判明。男性の育休取得については、全体の約9割が賛成と答えたが、20代の賛成は86.6%にとどまった。今年10月に施行の改正育児・介護休業法については、回答者全体の6割が「知らない」と回答した。
男性の育休取得期間について、現実的に取得可能と感じている期間は、男性では「2週間~1ヵ月」、女性では「1ヵ月~3か月未満」と回答。一方で理想の期間育休は、男性では「1ヵ月~3か月未満」、女性では「1年以上」という回答が最も多く、現実と理想の乖離が見られる。
また、どのようなITツールがあると育休取得しやすくなると思うか尋ねたところ、1位がWEB会議システム、2位がビジネスチャット、3位がグループウェアという結果だった。
※調査の出典元は、『デジタル化の窓口』
■調査元記事URL:
https://digi-mado.jp/article/42335/