合同出版株式会社は、新刊の書籍として『発達障害・愛着障害・小児期逆境体験(ACE)のある親子支援ガイド』を、4月11日(木)に刊行した。
(画像はプレスリリースより)
親子の精神面をフォローするガイド本
『発達障害・愛着障害・小児期逆境体験(ACE)のある親子支援ガイド』は、園、学校、子育て支援センターで働く人保健師、カウンセラー、民生委員など広く子育て支援に関わる人に有益な情報を収録している。
子どもの虐待事件の背景には、孤立した親や誰にも相談できない環境などがあることから、本書では、虐待防止に関するケースを紹介し、子どもの観察のしかたや関わりかた、そして保護者支援のヒントを、チェックリストやゲームを交えてわかりやすく紹介した。
本書を通じて、日本の社会に子どもの心を守れる安心安全な場が増え、虐待の連鎖を減らす一助になることを期待している。
また、子育てに関する支援者は、親子の精神面をフォローする役割も持っていることから、「親子の幸せのために、親のストレスを軽減する」という視点で、この本を個人相談などで活用してほしいそうだ。
【書誌情報】
『発達障害・愛着障害・小児期逆境体験(ACE)のある親子支援ガイド』
https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b642880.html高山恵子【著】
定価:本体2,000円+税
体裁:A5判並製/218ページ
Amazon:
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