株式会社イー・ラーニング研究所は、子どもがいる親を対象に、「教育における新紙幣発行に関する意識調査」を実施して、調査の結果を発表した。
(画像はプレスリリースより)
半数以上の親が新紙幣発行は、金融教育に目を向けるタイミングになると考えていることが判明!
株式会社イー・ラーニング研究所は、「子ども未来キャリア」や「スクールTV」など、e-ラーニングに関するさまざまなサービスを提供しており、今回の調査は子どもを持つ親、親族に子どもがいる人、計376人を対象に行われた。
調査の結果、子どもを持つ親の新紙幣発行開始に関する認知度は約99%となり、大多数が認知していることが判明。
新紙幣発行は、金融教育に目を向けるタイミングになると考える親も多く、これをきっかけに子どもに「経済や財政に関する基礎知識」など、現在の日本経済に関して学んでほしいと思っている様子が伺える。
子どもの頃から金融教育を受けるべき理由としては、「自己管理能力育成」や、「将来の自立した生活のため」 などがあげられた。
また、どのようなタイミングで金融教育が必要かという質問には、「特別なタイミングではなく日常的に」との回答が6割以上と、最も多くを占めた。
日常生活の中で必要な知識となるため、何か大きな出来事をきっかけとするよりも、日頃から身につける意識を持ってほしいと考えている親が多いようだ。
【「教育における新紙幣発行に関する意識調査」概要】
調査方法:紙回答
調査期間:7月3日(水)~7月26日(金)
調査対象:子どもを持つ親、親族に子どもがいる方 計376人
■子ども未来キャリア:
https://mirai-career.jp/■スクールTV:
https://school-tv.jp/