豊橋市は、豊橋鉄道株式会社、豊鉄バス株式会社と連携して、「とよはし子育て応援電車・バス」の運行を開始した。
(画像はプレスリリースより)
「車内で子どもが騒がないか心配…」「ベビーカーは邪魔にならないかしら…」そんな不安を取り除くための「子育て応援バス・電車」の運行が始まった
豊橋市、豊橋鉄道株式会社、豊鉄バス株式会社は、子育て世帯の乗客と周りの乗客が互いに気持ちよく、安心して公共交通を利用できる環境づくりに、連携して取り組んでいる。
「とよはし子育て応援電車・バス」は、「車内で子どもがが騒がないか心配…」「ベビーカーは邪魔にならないかしら…」など、子育て世帯の乗客の不安を取り除くために運行され、誰もが気持ちよく、やさしい気持ちで公共交通を使えるようにすることを目的とした。
電車、バスには漫画家、佐野妙さんの描き下ろしによる“とよはし子育て応援ステッカー”が貼付され、渥美線(新豊橋駅―三河田原駅)の全編成の先頭車両、市内線(路面電車)の「ほっトラム」、路線バスの全車両で対応する。
車内には、絵本作家の高橋祐次さんが手掛けた豊橋市オリジナルの交通絵本「ガタゴトポーン!トヨッキーのぼうけん」のラッピングも施した。
また、車内では、車いすのスペースを活用して、ベビーカーをたたまずに置くことも可能とするなど、小さな子どもを連れた人が電車・バスに乗りやすくする取り組みとなっている。
■関連リンク 都市交通課/豊橋市
https://www.city.toyohashi.lg.jp/2979.htm