「みんなが、子育てしやすい国へ」新制度でどう変わる?
内閣府は6月3日、平成27年4月から本格的にスタートする「子ども・子育て支援新制度」についての説明資料の最新版を、内閣府HPに掲載した。これは、この制度についての説明資料を大幅にリニューアルし、最新の情報を盛り込んだ内容となっている。
(画像は内閣府HPより)
平成24年8月に成立した、(1)子ども・子育て支援法 (2)認定こども園法の一部を改正する法律(3)関係法律の整備等に関する法律(児童福祉法の一部改正など) の「子ども・子育て関連3法」に関して、政府は「内閣府子ども・子育て支援新制度施行準備室」を設け、来年の新制度スタートに向けての事業計画の策定などを行っている。
新制度の主な内容としては、「認定こども園」の改善・普及、「待機児童解消」のための「保育ママ」など多様な保育の確保、放課後児童クラブなどの「地域子ども・子育て支援事業」の充実、子ども・子育て会議の設置など。
6/28新制度フォーラムを神戸にて開催!ゲストは荻原次晴ら
新制度の広報活動として、6月28日には「子ども・子育て支援新制度フォーラムin神戸」が開催される。ゲストにスポーツキャスターの萩原次晴氏や各界の有識者を迎え、パネルディスカッションや講演でわかりやすく新制度についての説明を行う。このフォーラムは参加費無料で、託児・子ども向けショーも行われる。今後、全国各地で開催予定だ。
(画像は子ども・子育て支援新制度フォーラムin神戸ウェブサイトより)
新制度についての様々な情報は、内閣府HPの他、「内閣府子ども・子育て支援新制度施行準備室」公式Facebookにて、最新情報を更新中だ。
内閣府子ども・子育て支援新制度
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