「お手伝い」と「子育て」の関係とは?
ライオン株式会社は、小学生の子どもがいるお母さんと、その子どもを対象に、「子育てとお手伝いに関する調査」を実施しました。
(画像はプレスリリースより)
褒めて育てたい。でも実際は……
お母さんに「理想の子育て」について質問をしたところ、「できるだけ褒めて育てたい(56.8%)」という意見が半数以上を占めた一方で、実際に「毎日子どもを褒めている・よく褒めている」と回答したのは全体の4割に留まりました。
「子どもを褒める」タイミングというのは、なかなか難しいようです。
「お手伝い」は子どもを褒めるチャンス
では、世の中のお母さんたちは、実際どのような時にお子さんを褒めているのでしょうか?
「お子さんをどのような時に褒めていますか」という質問には「お手伝いをした時(78.2%)」と、なんと約8割のお母さんが回答しています。
「褒められる子」はポジティブで積極的な子が多い
また、お子さんに対しては、「自分は褒められている」と回答した子と「自分は褒められていない」と回答した子に自己評価をしてもらったところ、「褒められる子」は友達が多く、授業でよく手を挙げ、学校が楽しいなど、ポジティブな評価が多く見られるということが分かりました。
子どもたちが家にいることが多い夏休みは、お手伝いをしてもらう良い機会です。お手伝いをしてもらって、どんどん褒めて、夏休みの間にお子さんが自分に自信を付けて新学期に臨んでもらえたらいいですね。
ライオン株式会社 プレスリリース/@Press
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