セガ、遊びながら学ぶ『テレビーナ』開発
株式会社セガは、知育エンターテインメント・サービス『テレビーナ』を開発、今秋発売予定の「AQUOSクアトロン プロ」XL20ライン(シャープ株式会社)に搭載をスタートし、アプリは11月上旬に配信開始の予定だ。
(画像はニュースリリースより)
『テレビーナ』は、テレビとスマートフォンを連携させて楽しむ、新しい形の知育エンターテインメント・サービスだ。
周りと体験を共有し、子どもの力を伸ばす工夫
『テレビーナ』は、市販のテレビ(無線LANで接続)とスマートフォンの2つの画面で対応アプリを作動し、スマートフォンでのコンテンツ操作と、テレビでの画像表示を連携させて操作する。
(画像はニュースリリースより)
『テレビーナ』のコンテンツは、情報アプリを積極的に活用しつつ、家族と一緒にいても子どもがひとりの作業にのめり込む「新型ひとりぼっち」にならないよう、周りが一緒に遊んで「ほめる」「応援する」など、体験しながらコミュニケーションをとれるよう設計されている。
第1弾は『ソニックとナゾの宝石』
家族や周りと関わることで、子どもの「やる気」「学ぶ力」を高め、好奇心を刺激する画像処理技術“ARタッチ”機能によって、遊びながら学ぶことをサポートする。
『テレビーナ』および対応アプリの第1弾は、セガのキャラクター“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”が登場する『ソニックとナゾの宝石』。セガでは今後、『ピコ』や『ビーナ』シリーズのコンテンツなど、順次ラインアップを展開する予定だ。
株式会社セガ製品情報
http://sega.jp/topics/141002_1/テレビーナ
http://telebeena.sega.jp/web/