サッカー教育中心の認可外保育施設、来春オープン
サッカーJ2リーグの東京ヴェルディは、Jクラブ初の認可外保育施設
「東京ヴェルディサッカー幼児園」を2015年4月より開設すると発表した。
(画像はニュースリリースより)
東京ヴェルディは、これまでも株主である株式会社バディ企画研究所の協力の下、サッカースクールでの指導を行っていたが、今回、総合スポーツクラブを目指す新規事業として、サッカーを通しての身体能力向上に加え、通常の幼児教育も行う幼児園の開設となる。
幼児園卒園生には武藤嘉紀選手、川内優輝選手が!
運営を業務委託で行うバディ企画研究所は、東京都内及び近郊で5つの「バディスポーツ幼児園」を運営している。この園の特色は、サッカーも含む様々なスポーツ教育を中心に保育を行うところだ。
「バディスポーツ幼児園世田谷」の第16期卒園生には、現在アギーレジャパンの日本代表に選出された武藤嘉紀選手がいることでも話題となっており、その園児時代の写真もウェブサイトで紹介されている。第10期卒園生には、先日の“2014仁川アジア競技大会男子マラソン”において銅メダルを獲得した川内優輝選手もおり、まさに“スポーツエリート”育成園のようだ。
これまでの幼児スポーツ教育の実績を生かし、新たにサッカー教育にスポットを当てたこの園から、どのような人材が育つのか楽しみだ。
「東京ヴェルディサッカー幼児園」の園舎は、京王線永山駅周辺で現在選定中。初年度は年少と年中の2学年で開始し、順次拡大していく。
東京ヴェルディ幼児園開園のお知らせ
http://www.verdy.co.jp/lancelot/cms/siteuser/newsdetail/バディ/アギーレジャパン武藤嘉紀選手日本代表指定席を目指す!
http://www.buddy-sports.co.jp/archives/4169