バンダイ、800人が回答のアンケート調査実施
株式会社バンダイは、「今年のクリスマスに関する意識調査」を実施しました。消費税増税後、初のクリスマスとなる今回、気になる調査の結果は?
実施期間は2014年10月31日~11月4日で、0~12歳の子どもを持つ親800人からインターネットでの回答を集計しています。
平均予算は昨年より約10%アップ!
子どもへのクリスマスプレゼントの平均予算は6,905円となり、昨年より652円、約10%増加しました。1番多い価格帯は5,000円以上6,000円未満で、ほぼ過半数を占める結果となりました。
昨年と比較し、高価格帯のプレゼントを贈る親が増加していることに加え、消費税増税によって商品そのものの価格が上昇したことが平均予算アップにつながっているようです。
景気や金額に関わらず「子どもが本当に欲しいものを贈りたい」と、喜ぶ顔を楽しみにする親心が垣間見えるコメントがありました。
プレゼントに話題のキャラクター人気が反映?
親から子へ贈るクリスマスプレゼントは、1位「ゲームソフト」(13年連続トップ)、2位「知育玩具」(3年連続)、3位「ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット」でした。
5位になった「キャラクターのなりきり・変身玩具」は、昨年の7位からランクアップ。今年話題になった「アナ雪」や「妖怪ウォッチ」などの、キャラクター人気が反映された結果となったようです。
また、子どもにプレゼントを贈る方法については、「(プレゼントを)枕元に置いておく」という回答が過半数以上に。プレゼントを贈る日は、12月25日が約5割、12月24日が約4割と、ほとんどの家庭がクリスマス、クリスマスイブに子どもにプレゼントしています。
(画像はイメージです)
(画像はプレスリリースより)
株式会社バンダイプレスリリース
http://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/