7割以上の親が、子どものお菓子作りを手伝う
クックパッド株式会社は、「バレンタインに関するアンケート」を実施し、結果を発表しました。
調査は、クックパッドユーザーの幼稚園/保育園から高校に通う女の子の母親向けに行われ、709名の回答を集計しています。調査期間は2015年1月6日(火)から1月9日(金)まで。
ほぼ半数が本番前にお菓子作りの練習
調査では、子どものお菓子作りについて、「手伝う予定がある」「未定だが手伝う可能性がある」との回答が合わせて73%となり、多くの親が手伝う実態が明らかとなりました。
今年のバレンタイン当日は土曜日なため、2月13日(金)に手渡せるよう、「2月1日~6日」にレシピを検討、「2月9日~12日」にお菓子作りを行う家庭が多い結果となっています。また、「本番に備えて、お菓子作りの練習をする(する可能性がある)」と、約半数の家庭が答えています。
「恋愛」よりも「友だちコミュニケーション」
「何人分のお菓子を作るか」という問いには、「6人分以上作る」と約6割が回答。子どもたちのバレンタインは、「恋愛」よりも「友だちコミュニケーション」が主流となり、「友チョコ作り」に親も悩んでいる姿が浮き彫りとなりました。
また、バレンタインにかける予算は「1,001〜 3,000円」が43%と最多で、渡す相手が多い人ほど1人分にかける予算は小さくなり、30人分以上作る人の場合、1人分の予算は100円以下と考えているようです。
その他、「お菓子作りを手伝うときの悩み」として、「何を作るか迷う」が51%でトップとなり、手間やコストよりも、差のつくレシピで子どもの“友だちコミュニケーション成功”を願う、真剣な母心も伝わる結果となっています。
(画像はニュースリリースより)
クックパッド株式会社ニュースリリース
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