「朝ごはん」を食べると学力は1.5倍にアップ
『子どもの脳は、「朝ごはん」で決まる!レトルト・冷凍食品・缶詰OK!「食べ合わせ黄金ルールレシピ」』(小学館)が、2015年1月26日に発売されました。
著者は、「育脳」をテーマとした「食育講座」を全国で行うなどの管理栄養士・小山浩子さんで、手軽に加工品や缶詰などを使ってつくる31種・1ヶ月分の「朝ごはん」を紹介する、子育て中のママ向けのレシピ本です。子どものかしこい脳をつくるポイントを、栄養学の視点から紹介した内容となっています。
「育脳」のカギは魚介のDHA
同書では、毎日の食事が子どもの脳に与えるメカニズムにせまり、特に「朝ごはん」が重要だと紹介されています。「朝ごはん」を食べる子と食べない子では、学力に1.5倍の差がつく、というから驚きです。
脳の60%は油でできていて、神経細胞がやわらかいと脳内を情報がスムーズに巡り「かしこい脳」になります。「育脳」に良いと注目される栄養素は魚介に含まれるDHAで、これを「黄金ルール」の食べ合わせで食事からバランス良く摂ることで脳がやわらかくなり、学力アップにつながるということです。
育脳食材を紹介しつつ、低カロリーな主食を中心としたお手軽レシピは、『「朝ごはん」に何を食べさせたら良いかわからない』というママたちの悩みに役立ちそうです。
(画像はプレスリリースより)
味の素株式会社プレスリリース/PR TIMES
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