「不登校の心に寄り添い 育ち・学びを支えるために~私たちが行ってきたこと みんなでいっしょに考えたいこと」
この冊子は、具体的な実践事例を紹介しています。
「不登校の問題は、子ども達が学校に行かない自分をダメだと思い込んでしまうこと、それで自信を失ってしまうことではないか」
として、学園運営の10の理念、教科支援と体験活動、またスタッフの確保や資質向上に対する提案等が含まれた内容になっています。
同学園の教訓や活動記録、卒園生や保護者の言葉も包括しています。保護者を交えてのレクレーションなどの行事もあり、学園生活をうかがえ知ることができます。また、地域との連関性にも言及しており、より多くの教育機関と情報を共有し、教育界の質を引き上げる考えのもとで行われています。
フリースクールについて、様々な意見
フリースクールについて、ツイッターでは以下のような意見がツイートされています。
アイエス学園、奈良学習館(フリースクール)は、発達障がいや不登校だった生徒、勉強の苦手な生徒達の居場所の確保をしている、と述べています。
https://twitter.com/naragakusyuukan/status/706621506885799937eラーニング『すらら』の開発と提供を行っている株式会社すららネットは、子どもが自発的に働く内在性を信じていると述べています。
https://twitter.com/surala_staff/status/696160358516428800フリージャーナリストのIKEZOE Noriaki氏は、ジャーナリストからの視線として、「多様な教育機会確保法案」の反対集会取材で、「フリースクールが食い物にされ自滅するだけの法案だ」ということを論じた、金井利之東大法学部教授の言葉が興味深いと述べています。
https://twitter.com/ookaminami/status/661561463752884224特定非営利活動法人プラットフォーム静岡 代表理事 / 社会福祉法人美芳会 評議員、荻野幸太郎氏は、フリースクールに通う親は税金を助成金のような形で出資してほしいと望んでいるが、不登校を助長するという反対論は結構根強いと述べています。
https://twitter.com/OGINO_Kotaro/status/4418399023144960以上のように、様ざまな意見がありますが、フリースクールは多くの問題を抱えた子供たちに間口の広い対応をしていますが、政治的には反対の意見がツイッター上では多いようです。
(画像はプレスリリースより)
NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所
http://rise.gr.jpリヴォルヴ学校教育研究所「ライズ学園」ページ内
<a href=" http://rise.gr.jp/rise_document2016" target="_blank"> http://rise.gr.jp/rise_document2016</a>