建築設備業を手掛けている株式会社ナスタは、子育てをしながら働く女性を対象に「長期連休に関する意識調査」を実施。お盆休みを前に、働く女性の困り事について調査を行った(調査対象年齢は30代~50代。調査人数は1,000人)。
(画像はプレスリリースより)
平日よりも長期休みの方が家事と育児が大変
調査の結果、子育てをしながら働く女性の81.3%の人が平日よりも長期休みに家事と育児の大変さを感じていると回答。具体的な困りごとは何かと尋ねたところ「毎日の三食の準備」が最も多く、次いで「お出かけなど出費がかさむ」「自分の時間が持てない」が続きトップ3となった。
自身の長期連休中に行いたいことはとの質問には、「友達に会いたい」「洋服や趣味などの買い物をしたい」などが挙げられたが、一方で実際に行っていることとしては「家族でおでかけ」などの回答が上位に挙げられた。
また、長期休み中に使ってみたいと思う子育て支援サービスについて尋ねたところ、「子供の宿題を見てくれる」「食事を作ってくれる」「子供と一緒に遊んでくれる」などの回答が上位を占め、子育てをしながら働く女性たちが自分の時間を十分に持てないことがうかがえる結果となった。
■アンケート結果詳細
https://www.nasta.co.jp/