不況の影響で税収が減っている市区町村も多数ある
つくばみらい市は、チャイルドシート購入費の一部補助を実施してきたが、この9月に制度を廃止することになった。
不況の影響で、全国の市区町村で税収が減っているところが多く、私達市民への影響も広がる可能性がある。
市は制度開始から10年が経過、当初目的を達成と説明
同市では、平成12年4月1日の道路交通法の改正による幼児のチャイルドシート着用の義務化を受け、市内在住の6歳未満の子どものために購入したチャイルドシートの購入金額の2分の1(ただし、上限10,000円)を補助していた。
同市は、チャイルドシート着用の義務化から10年が経過し、チャイルドシート着用の普及・促進という当初の目的が達成されたので、廃止するとしている。
平成22年度は、予算内の範囲での補助とするため、9月30日で、制度は廃止されるが、申請が多数となった場合には、予算の関係上9月30日より前に受付を終了する場合もある。
つくばみらい市役所 お知らせ
チャイルドシート購入費の一部補助制度が廃止になります
http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/cgi/kanrisystem/newsview.cgi?no=869&category=1チャイルドシート購入費の補助
http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/sec/seikatu/01.htm