宿題は「計画的に」4割、「最後にまとめて」1割
ベネッセコーポレーションのシンクタンク「Benesse教育研究開発センター」は、全国の小学生をもつ母親4,644人を対象に「小学生の夏休み調査」を2009年9月に実施。子どもの夏休みの実態、夏休みに関する保護者の意識を調査した。
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cesarastudillo's photostream まず、「自分の子どもが夏休みの宿題をやった時期」をたずねたところ、「少しずつ計画的にやった」(43.9%)が最も多く、次いで「最初にまとめてやった」(27.1%)、「最後にまとめてやった」のは10.0%だった。
夏休みの体験「プール」「お祭り」「花火見物」
そして「夏休みの体験」として最も多いのがプールに行く」78.8%だった(複数回答)。続いて「お祭り・盆踊りに行く」(71.0%)、「花火見物に行く」(52.0%)などのイベント・行事への参加が挙げられていた。
一方「夏休みにかかるレジャー・旅行の費用」は、世帯平均で82,474円。なお体験数「8つ以上」で99,639円、「4つ以下」で68,259円と、3万円以上の開きが見られた。
【minastirith 執筆】
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<小学生の母親を対象とした小学生の夏休み調査>夏休みの宿題、「少しずつ計画的に」した小学生4割、「最後にまとめて」は1割