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女性弁護士が“子ども手当”分で「イクメン」支援活動会社での育休取得など

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女性弁護士が“子ども手当”分で「イクメン」支援活動会社での育休取得など

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女性弁護士が“子ども手当”分で「イクメン」支援活動会社での育休取得など

　2010年7月3日 15:00　

13,000円で支援OK、申し込み多数の場合は抽選

働く女性のトラブル解決を支援する服部・戸塚法律事務所（東京都中央区）は、6月30日から施行される「改正育児・介護休業法」に合わせ、育児休暇の取得などで会社とトラブルをかかえる「育メン（イクメン）」向けの支援サービスを行う。

内容は、会社との交渉を行う場合、通常20万円前後かかる弁護士費用（着手金分）を、6月から支給が開始された「子ども手当」相当金額（13,000円）で請け負うサービスだ。

育児に関わるイクメンが注目される中、育休に対する企業側の認識や対応は遅れており、育休を取得した女性の約7割が第1子出産を機に離職、男性の育児休業取得率に至っては1％足らずという現状がある（平成20年厚生労働省のデータにより）

■ 期間:
6月30日（「改正育児・介護休業法」施行日）～7月末日
■ 対象:
(1)子育てなどで会社とトラブルをかかえる「イクメン」(女性も可)
(2)育児休業などで課題のある企業経営者・担当者など
■ 受任内容：
・育児休業など子育てに必要な制度の取得に関する相談、職場との交渉
・都道府県労働局長による紛争解決の援助手続きへのアドバイス
・両立支援調停会議による調停へのアドバイス
■ 費用：
(1)の場合：子ども手当相当分（￥13,000）×子どもの世帯人数（3歳以下）
(2)の場合：状況等により別途相談
■ 応募方法：専用サイトからメールで申し込み（申し込み者多数の場合は抽選）

【minastirith 執筆】