男性の育児参加への調査、1000人に聞く
生命保険の相談サイト『
みんなの生命保険アドバイザー』を展開するパワープランニングでは、6月25日~30日、「男性の育児参加に関する調査」を実施した。
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gagilas' photostream「イクメン」を見習いたい・見習うべき・・・7割超
まず、20歳~49歳の既婚男女1000名に「イクメン」という言葉の認知を聞いたところ、認知度は「60.3%」(詳しい意味まで知っている「30.0%」、聞いたことがある「30.3%」の合計)となった。
次に「イクメン」を見習いたい/見習ってほしいと思うかどうかを聞いたところ、「見習いたい/見習ってほしい(70.7%)」(非常に見習いたい/見習ってほしいと思う「35.7%」、見習いたい/見習ってほしいと思う「35.0%」の合計)となり、育児に対しての男性の参加が必要不可欠という世相を表す結果が見られた。
男性はつるの剛士、女性は辻希美
一方、全回答者に、育児に対して積極的だと思うパパタレント/ママタレントを自由回答形式で質問した。
パパタレントのトップは「つるの剛士(38.5%)」、ママタレントのトップは「辻希美(25.8%)」という結果となった。また、今夏入籍予定の「木村カエラ(3.5%)」が女性タレントで6位にランクインした。
さらに、全回答者に男性が育児休暇を取得しやすくするために必要なことを複数回答形式で聞いたところ、トップは「職場での取得しやすい雰囲気作り(77.9%)」。ついで「取得期間中の所得保障(55.0%)」、「男性自身の意識改革(54.5%)」という結果となった。
この調査は、モバイルリサーチで1000サンプル、全国の20歳~49歳の既婚男女を対象に行った。
【minastirith 執筆】
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パワープランニング