子どもの視力低下、深刻に
ロート製薬が4月1日に発表した「ロート子ども生活情報便」という子どもの健康に関するニュースレターによると、小学生の健康トラブルでむし歯が減る一方で視力の問題が増えていることから、母親が心配しているのはむし歯より視力に関するトラブルだということがわかった。
同社が行ったアンケート調査は、子どもの目の健康に関する同社のレポートとして詳細が示されており、内容はホームページからPDFファイルをダウンロードして確認することができる。
小学生の至近距離生活が進む
このレポートによると、小学生の1日の行動時間のおよそ半分が30センチの至近距離生活になっており、子どもの近視の若年化も進んでいるという。この中にはチェックシートや対処法なども示されている。
ロート製薬は4月7日、勉強やパソコンなどで疲れた子どもの疲れ目対策となる新商品「ロートジュニアール」を4月12日から全国で発売すると発表している。
ロート製薬株式会社
http://www.rohto.co.jp/【ロート 子ども生活情報便 vol.2】子どもたちの目が危ない!!小学生の1日の行動時間の約半分が30cmの至近距離生活 - ロート製薬株式会社
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