2歳からのトイレトレーニングに最適
ベビー用品のリッチェルは5月12日、2歳からのトイレトレーニングに最適だとする「ソフト補助便座」を6月1日から全国で発売すると発表した。
「ソフト補助便座」の特徴としては、2歳を過ぎた子どもでもゆったり座ることができるサイズで、肌触りのいい柔らかい素材を使っているという。後ろからでも拭きやすいU字型で、便器への取り付けも簡単で、3月に発売した「補助便座スタンド」を使えば、場所をとることなく清潔に保管できるという。
難しいトレーニングの開始時期
同社の報道資料によると、従来の補助便座は1歳から1歳半ごろの子どもにサイズを合わせているそうだが、紙おむつの性能が向上したことや、トイレトレーニングを急がない方がよいとする情報が育児雑誌やネットに出ていることなどから、2歳を過ぎてからトイレのトレーニングを始める母親が増えているという。
こうした状況を受け、サイズを一回り大きくして、2歳過ぎの子どもでもゆったり座れるようにしたものだという。また、U字型にすることで、汚物がつきやすい、おしりが拭きにくいといった問題を解消することができるという。また、丸洗いできるほか、ほとんどの様式便座に対応できるという。価格は「ソフト補助便座」が2,310円、「補助便座スタンド」が945円となっている。
株式会社リッチェル
http://www.richell.co.jp/