これからは「イクメン」が当たり前!?
最近では、「イクメン」という言葉が浸透しており、子育てに参加するパパが増えてきている。
今回、株式会社ブライト・ウェイの子育て・育児を支援するポータルサイト「こそだて」にて、夫婦の子育てにおける役割分担についてのアンケートを実施したところ、パパの育児参加が当たり前になっていることが明らかにされた。
パパの育児参加にママも満足!
このアンケートは3年前にも実施されているが、今回のアンケートの結果では、育児に参加するパパが3年前よりも増加していることが分かった。
まずママたちに、パパの育児や家事の現状について聞いたところ、「育児も家事もよくやってくれる」という回答が39.4%、「育児はやってくれるけど家事もやってほしい」という回答が22.6%という結果となっている。半数以上のママが、パパの育児に満足しているようだ。
さらに、具体的なパパの育児について聞いてみると、「遊び相手」が最も多く、85.7%のパパが子どもと一緒に遊んでいるという。次いで、「お風呂に入れる」「おむつ替え」などの回答が見られ、その他にも、「絵本の読み聞かせ」をしてくれたり、「幼稚園の送迎」などをしてくれたりするパパもいるようだ。
イクメンが増えるなか、ママの育児ストレスは!?
しかし、これらの「イクメン」が増えているなか、アンケートによると、育児ストレスを抱えるママが多いことも明らかになっている。
育児ストレスを感じているかをママたちに聞いたところ、「たまに強く感じる」と答えたママが31.8%、「たまに感じる」が29.7%となり、「日々感じるが強くは感じない」が15%、「日々強く感じる」が11.8%という結果となった。
その理由には、「自分の時間がとれない」や「子どもがぐずる」などがあるわけだが、そんななか夫にかけられたうれしい言葉には、「ありがとう」や「僕がやるよ」などがあげられ、まだまだパパの協力を望んでいるママや、ねぎらいの言葉をかけてほしいママも多いようだ。
株式会社ブライト・ウェイによるプレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000080573/