「働く女の会議室」特集シリーズ開始
サンケイリビング新聞社は、オフィスで働く女性のための情報誌「シティリビング」を発行している。
そして、2013年10月から半年間、全5回の特集シリーズとして「働く女の会議室」を開始することになった。
(この画像はプレスリリースより)
全5回で成長する女性たち
「働く女の会議室」には、25歳・35歳・45歳の3人の女性キャラクターが登場し、5回のテーマを通じて成長を見せていく。キャラクターを描くのは、人気イラストレーターの進藤やすこさん。
全5回のテーマは以下の通りになっている。
○10月4日号 「どう考える?育児休業3年」(育休3年、待機児童ゼロ)
○11月1日号 「管理職に大抜擢!?(1)」(女性活躍推進、20/30プロジェクト)
○12月6日号 「管理職に大抜擢!?(2)」
○2月7日号 「もらうものを増やすには」(生涯賃金ほか)
○3月7日号 「人生のワークライフバランス」
(プレスリリースより)
初回のテーマは育児休業
初回となる10月4日号では、「どう考える?育児休業3年」と題し、育児休業の問題について取り扱っている。
最近では、育児休業3年といわれているけど、実際のところ賛成派はたった3割だという。「シティリビング」は、そんな世間の実態を取り上げ、みんながハッピーになれる育児休業について掘り下げていく。
さらに、待機児童問題も取り上げ、さまざまな議論・意見を見ることができる。実際の読者たちからは、そのリアルな世界に引き込まれ、熟読したと大反響の声もあがっているようだ。
「OLの世論」を取り上げる「働く女の会議室」は、次回は「女性の管理職登用」を取り上げ、働く女性の意識・意見を紹介する。なお、シティリビングのホームページでも、特集内容は公開されている。
働く女の会議室
http://city.living.jp/tokyo/feature/lifestyle02/102726