知育アプリを使った親子対話研究を開始!
株式会社ワオ・コーポレーション、東京大学の開一夫教授研究室、株式会社アニモの3者は、2013年10月1日(火)より、ワオ・コーポレーション開発の知育アプリ「タッチ!あそベビー」にて「親子対話研究」のコンテンツサービスを開始した。
このサービスは、iOSd/Androidのスマートフォン・タブレット向けに配信され、3者が共同でおこなう親子対話研究に役立てられる。
(この画像はプレスリリースより)
共同でおこなう親子対話研究
今回おこなう親子対話研究は、東京大学の開教授が研究代表者を務め、ワオ・コーポレーションが開発したアプリを利用しておこなわれる。
この研究では、対話データの分析を開研究室とアニモがおこない、対話データのクラウドによる収集はアニモがおこなうことになる。
「タッチ!あそベビー」の新コンテンツ内で、子どもへの声かけ音声やアプリ操作履歴などのデータが記録されることで、研究に利用することができるようだ。もちろん、利用者の同意の上で研究が進められることになる。
アプリから見る親子対話研究
今回の研究は、0歳から利用できる未就学児向けのアプリ「タッチ!あそベビー」のなかに、親子対話研究用オリジナルパックを搭載しておこなわれる。
研究用パックには、「わくわくたっち」「はじめてたっち」「いろいろたっち」など、全9種類の無料コンテンツが用意されている。
親子対話研究では以下の調査がおこなわれ、子どもたちのより良い発育と発達に役立てられることになる。研究結果は、東京大学の「赤ちゃんラボ」サイト内にて公開されるという。
○親子対話研究でおこなう調査
・大人が子どもにかける声かけは子どもにどんな影響があるのか?
・その時、子どもの行動に何か変化はあるのか?
・子どもにとってのスマホ・タブレットの効果的な活用法は?
(プレスリリースより)
タッチ!あそベビー iOS版(App Store)
https://itunes.apple.com/jp/app/id634212248?mt=8タッチ!あそベビー Android版(Google Play)
https://play.google.com/store/apps/赤ちゃんラボ
http://babylab.c.u-tokyo.ac.jp/