「イクメン」に対するママの意識調査を実施
株式会社マインドシェアが運営する「ママこえ」は、0~9歳の子どもを持つママ会員を対象としたインターネット調査を、2013年11月8日~11月14日の期間中実施した。
今回の調査は、「“イクメン”に対するママの意識調査」で、ママたちが考える本当の「イクメン」像が明らかとなった。
(この画像はプレスリリースより)
ママが考える本当のイクメンは!?
11月19日は「いいイクメンの日」ということで、それにちなんで今回は、「“イクメン”に対するママの意識調査」を実施することとなった。
調査でまず聞かれたのは、ママたちが「イクメンが本当に存在する」と思っているかどうかということ。この結果、「存在する」と回答したのは61%となり、約6割のママたちが「イクメン」の存在を認めていることが分かった。
周囲の男性で具体的に挙げられたのは、「うちのパパ」や「近所パパさん」、「会社の同僚」など。芸能人で挙げられたのは、つるの剛士さんや山口智充さんなどだった。
そして、「ママが思う本当のイクメンとは?」という質問では、「子どもとの時間を大切にし、家族いっしょにいることを最優先するパパ」が45%とダントツに多い回答となった。次いで挙げられたのは、「ママの気持ちを理解し、いたわりと感謝の気持ちを持っているパパ」だった。
ママたちが子どもたちに望むこと
調査では、女の子ママに対する質問と、男の子ママに対する質問もされている。女の子ママには、「将来、娘にイクメンと結婚してほしい?」という質問がされ、男の子ママには、「息子にイクメンになってほしい?」という質問がされた。
その結果、女の子ママたちの8割が、自分の娘に「イクメンと結婚してほしい」と思っていることが明らかとなった。その理由には、「子育ては大変だから」「自分が大変な思いをしているから」などが挙げられ、子どもには自分と同じ苦労をさせたくないと思っている様子が垣間見えた。
そして男の子ママたちの方も、8割が自分の息子に「イクメンになってほしい」と思っていることが分かり、理由には、「家族円満になるから」「パパがイクメンだから」などが挙げられ、“将来幸せな家庭を築いてもらうために、息子をイクメンに育てたい”というママの思いが感じられるようであった。
株式会社マインドシェアによるプレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000084680/ママこえ
http://mamakoe.jp/pc/