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妊娠経験のある女性1,000名を対象に「シートベルトの使用状況に関する実態調査」を実施!妊婦の交通事故による死亡胎児は、年間160以上と推測!!

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妊娠経験のある女性1,000名を対象に「シートベルトの使用状況に関する実態調査」を実施!妊婦の交通事故による死亡胎児は、年間160以上と推測!!

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妊婦のシートベルトの使用状況を調査
株式会社エムエルジェイは今年の8月、妊娠中、もしくは1年以内に出産した経験を持ち、なおかつ妊娠中に車を運転する、または他人が運転する車に乗車することがある女性1,000名に対して、「シートベルトの使用状況に関する調査」を実施した。

そしてその調査結果が、2013年11月18日(月)に発表されることとなった。

シートベルト
(この画像はプレスリリースより)

妊婦のシートベルト装着率の低さが明らかに!
今回の調査で明らかとなったのは、シートベルトを装着せずに車を運転したり、助手席や後部座席に乗車したりする妊婦が多いということだった。

警察庁とJAFが2012年に実施した合同調査では、シートベルトを着けずに運転していた人が2.3%いたことが分かっている。それに対し今回の調査では、シートベルト未装着で運転したことがある妊婦は約7%いることが判明している。

さらに、助手席や後部座席では3割以上の妊婦がシートベルトをしておらず、タクシーにいたっては、8割以上の妊婦がシートベルトを着用していないという結果になった。

シートベルト着用時に不快を感じたことのある妊婦は、全体の75%にもおよび、圧迫感や、しめつけによる吐き気などの理由から、シートベルトを着けない妊婦が多いようだ。

正しいシートベルトの着用が胎児の命を救う!
シートベルト非装着者の交通事故による致死率は、着用者の約14倍といわれており、シートベルトの着用率を上げることが、交通事故を防ぐことにもつながるとされている。

それは妊婦に対してもいえることで、日本では、年間5,000~7,000名の国内妊婦が交通事故により負傷していると推測されており、そのうち20~40名が死亡、160以上の胎児が死亡しているという報告もある。

現在では、母児ともに安全な「三点固定式シートベルト」が主流となり、日本産婦人科学会や警視庁でも、妊婦のシートベルト着用を推奨している。しかしながら、不適切なシートベルトの着用による「シートベルト症候群」が懸念されているのも事実で、正しいシートベルトの着用が求められている。

株式会社エムエルジェイでは、三点式シートベルトを正しく装着してもらい、死亡胎児のリスクを減らすために、妊婦用のシートベルト補助器具「タミーシールド」の販売をおこなっている。


外部リンク

株式会社エムエルジェイによるプレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000084347/

妊婦用シートベルト補助器具「タミーシールド」
http://www.tummyshield.jp/


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