学校行事を一括管理するクラウドサービスがスタート
ラナンキュラス株式会社はこの度、学校行事管理サービス「mmyme(ミィミィ)」の東京版をリリースしたことを発表した。
この新サービスは、幼稚園、保育園、小中学校の年間行事を一括管理するクラウドサービスで、子供と家族、家庭と教育機関をつなぐ役割を担っていく。
忙しいママに最適のサービス
現在の家庭では、その大半が、子供が通う幼稚園や保育園、学校などからもらうプリントのみで、行事を把握するようになっている。しかも、上の子が小学校、下の子が幼稚園といった場合、忙しいママにとって行事把握はとても大変になってくる。
そんなママのために誕生したのが、今回リリースした「mmyme」である。このサービスは、ママに学校行事を知らせるだけでなく、パパやおじいちゃん、おばあちゃんなど、5人まで登録できるメール機能により、家族や親せき内で行事シェアをすることも可能となる。
育児や家事に日々追われているママにとって、この新サービスは、行事連絡を忘れる心配もない、画期的で頼れるサービスとなっている。「mmyme」は今後、「すべてのママが見るサイト」をコンセプトに、ママのためのクラウドサービスとして運営していく。
「mmyme」が目指すもの
「mmyme」が目指していくのは、“学校と家庭を直接つなぐツール”としての役割と、“環境保全”の2つ。
まず「mmyme」は、“学校と家庭を直接つなぐツール”としての役割を果たすために、会員だけでなく、幼稚園~中学校の各教育機関にも、同システムを無料提供していくという。これにより、保護者と教育機関の便利な連絡通達手段として、より多くの人に利用してもらえるサービスを目指していく。
また同サービスでは、“環境保全”にも貢献するべく、保護者への伝達に使用されるプリントの無駄をなくし、メール配信への切り替えを推進していく。
日本の義務教育機関では、現在家庭へ配布している伝達事項の資料に、年間12億2602万320枚の紙が使用されているという。この枚数は、年間24万5204本の木に相当することになる。「mmyme」では、これらの無駄の削減に努め、教育機関が取り組む環境保全の一端を担っていきたいとしている。
株式会社ラナンキュラスによるプレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/119942mmyme(ミィミィ)
http://www.mmyme.com/