海やさかなを自由に描く
現在、伊東昭義美術館では毎週土曜日と日曜日、祝日に「親子で楽しむワークショップ」が開かれている。時間は14時から16時。3月15日から開催され、子どもたちがいくつもの作品を仕上げている。
作品は絵の具、クレヨン、色鉛筆、パステルカラー、マーカー、墨液、草木、スポンジなどを使って海の魚やサンゴを描く。
また自分の書きたいテーマで自由に書くことも可能。
(画像はプレスリリースより)
海にただよう感覚に癒やされる
伊東昭義の作品のテーマは海だ。
「海には地上にある全ての色彩がある」(引用はホームページより)
というように、美術館には色彩豊かな作品が多く展示されている。
地階のコルトンルームでは、映像や大型の透過光作品が展示されており、まるで海の中や水族館にいるような感覚が味わえる。大海原に漂うように大人も疲れを忘れそうだ。
(画像はプレスリリースより)
日本でもミュージアム エデュケーションを
欧米の美術館では、子どものアート感覚を育てる企画が一般的に行われているが、日本ではそれほど普及していない。
伊東昭義美術館では、芸術表現をする機会を子どもたちに与えようとワークショップを始めた。大人も一緒に参加できるので、日常を忘れて没頭してみたい。
伊東昭義美術館 ホームページ
http://www.ito-art.com/index.php@PressNews 伊東昭義美術館 プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/44837