いつでも持っていたい一冊
4月17日、株式会社トーハンは児童書リスト「いつもそばに持っていたい絵本」を作成し、取引先の書店を通じて配布すると発表した。
4月23日から5月12日はこどもの読書週間だ。今年の公式標語「いつもいっしょ、本といっしょ。」リストによって、子どもたちが本と出会う手助けする。
(画像は株式会社トーハン ホームページより)
本にまつわる記念日
「こどもの読書週間」は1959年(昭和34年)に始まり、今年で第56回を迎える。
4月は「国際子どもの本の日」(2日)、「子ども読書の日」(23日)「サンジョルディの日」(23日)など本に関する記念日が多くある。
そこで5月5日の「こどもの日」とも合わせて、4月23日から5月12日が「こどもの読書週間」として定められた。
(画像は公益社団法人読書推進運動協議会 ホームページより)
読み聞かせするパパママへ
「いつもいっしょの児童書リスト」は、書名・著者名・出版社・内容の他に、対象年齢も記載されており、「何を子どもに読もうか」と悩むパパやママが本を選ぶのにも役立つ。
リストは全国の書店だけでなく、4月23日からオンライン書店「e-hon」でも公開される。
株式会社トーハン ホームページ
http://www.tohan.jp/公益社団法人読書推進運動協議会 ホームページ
http://www.dokusyo.or.jp/オンライン書店「e-hon」
http://www.e-hon.ne.jp/bec/EB/Top