子育てしやすい駅ランキング発表

不動産・住宅情報の総合メディア企業の株式会社ホームアドバイザーは、9月28日から自社で企画・運営する新築・分譲マンションの情報サイト「HomePLAZA」内で、『「子ども手当」よりワクワクできる!?共働き夫婦にうれしい！子育てしやすい駅ランキング』を掲載している。

今回、同社が作成したランキングは、東京23区内で共働き夫婦が子育てしやすい理想的な駅という観点から「子育て面」「通勤面」「金額面」の３項目について、独自の採点基準を設けポイント制で評価したもの。
それによると、ランキング第1位に輝いたのは、足立区の東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅で、平米単価が約32万円と23区の全体平均の半額以下の安さであることが評価されたという。もうひとつの魅力は東京メトロ千代田線の始発駅ということだそうで、緑豊かで小児科や保育園の数も平均値より多いことも決め手になった。
続いて第2位は、ＪＲと東京メトロの複数路線が利用できる「荻窪」駅がランクインした。幼稚園や保育園をはじめとする子育て施設数が軒並み23区の平均を上回り、待機児童数が少ないことなどが評価された。
3位はトップの「北綾瀬」駅に次ぐ平米単価の安さが魅力の「志村坂上」駅、4位には駅前に大型ショッピングセンターや郵便局、小・中学校などがあり、現代的な生活都市という印象が強い「志村三丁目」駅がランクインした。5位には子育て環境に優れた大田区に位置し、都営浅草線の始発駅で、都心や羽田空港へのアクセスにも優れた「西馬込」駅が、このほか、8位には「三軒茶屋」駅、9位には「新宿」駅がそれぞれランクインした。



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