世界人口70億人到達
フィリピンのマニラにある、ジョセ・ファベラ記念病院にて月曜日に生まれたとされる赤ちゃん、ダニカ・メイ・カマチョちゃん。本当は日曜日の深夜に生まれましたが、医師が月曜日生まれとして十分な時間帯だったということで、10月31日生まれとされました。
というのも、国連が正確に到達することははっきりと分からないため、世界人口が70億人に到達する日を10月31日と設定したのでそれに合わせたようです。
ジョセちゃんにはケーキや靴などのたくさんのお祝いの品が送られ、世界中でもこの人数到達のお祝いセレモニーが開かれたりでお祝いムードですが、世界的にはうれしいだけでは済まないこの人口増加問題。
人口増加で懸念される問題
フィリピン保健省のエリック・タヤッグ氏は、以下のように警告しています。
‘70億人という数字は、深く考えなければいけない。われわれは、食料、水、避難所、教育、そしてすべての子どもたちへのまともな生活ができるかという疑問に焦点を定めるべきだ。もし、答えがノーであるなら、人口の爆発的な増加の緩和を考えるほうが良いだろう‘
日本国内だけの問題を見ると少子化が叫ばれていますが、世界を考えると複雑な心境になることもありそうですね。
Yahoo News
http://news.yahoo.com/various-7-billionth-babies-celebrated-worldwide-064439018.html