パパ目線の機能的育児用品が続々登場

あなたは「イクメン」ですか？との質問に臆せず「自分はイクメンである」と答えるお父さんは4割以上にも上るそうだ。

「イクメン」は育児を楽しみながら積極的に手伝う男性のことで、2010年の流行語大賞にも選ばれた。一時のブームに終わらず実際に育児の貴重な担い手となってくれるのは、家事や育児で手一杯の母親たちにとってはありがたい事だ。

※イメージ育児商品を扱うお店では「パパ向け」グッズの取り扱いを行うコーナーが充実してきている。イクメン雑誌「FQ　Japan」とおちまさと氏のコラボによる「日本イクメン委員会」はコンビと共同でパパ向けファッションに合わせやすいベビーカーを発売した。

赤ちゃん本舗から発売されている指穴の大きな爪切りハサミ「パパもOK！ベビーツメキリハサミ」は毎年2万個以上を売り上げるヒット商品だ。

パパ向け商品は機能性や操作性はもちろん、ママ向け商品ではちょっと恥ずかしいというパパにも使ってもらえるよう男性向けのファッションに合わせた商品が多い。

森永乳業イクメンプロジェクトではパパ向けにさまざまな情報やサービスを提供している。育児に必要な知識を学べるイクメン検定もあり、合格すればプロジェクトリーダーでイクメン俳優の照英さんのサイン入り認定証が貰える。

政府は2017年までに男性の育児休暇取得率を10％までに上げたいとしている。イクメンがもてはやされる昨今、今後もパパ向けグッズの充実は続くだろう。



日本イクメン委員会
http://bit.ly/tHIbmb

イクメンプロジェクト 森永乳業
http://www.hagukumi.ne.jp/campaign/ikumen/

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