今年はお年玉の出費は増加傾向
住信SBIネット銀行株式会社は「お年玉に関する調査」の結果を発表した。
それによると、昨冬よりもお年玉をあげる額が「増える」と答えた人が29.8%となり、昨年の調査結果(26.8%)よりも3.0%増加する結果となった。上げる額が増える原因は上げる人の年齢の上昇や人数の増加といった自然要因が1位だった。
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出資総額は約5000円のアップ
今冬あげるお年玉の総額の平均は「26,929円」となり、昨年の調査結果(22,040円)よりも約4,900円増加という結果だった。
あげる対象別の平均金額は、未就学児童2,350円、小学生に約3,400円、中学生に約5,900円、高校生に約8,100円、大学生・専門学校生等に約11,000円となり、年齢が上がるとあげる金額も上昇する。
お年玉をあげる総人数は2人が最も多く、対象としては親戚の子どもや自分の子どもが多かった。
お年玉をあげないと回答した人の理由の1位は「あげる対象がいないから」で、お年玉の総額が減ると回答した人の理由はあげる人数が減ったが1位で、「収入(ボーナスなどを含め)が減ったから」19.5%、「(収入減ではないが)節約したい、または貯蓄にまわしたいから」8.0%となった。
住信SBIネット銀行 お年玉に関する意識調査
https://prtimes.jp/data/corp/521/14ea4cca19edf6fa77e3bd0cded1accf.pdf