サントリーホールで本物の音楽に触れよう
サントリーは16日より東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」の2012年シーズンチケットを販売開始した。
「こども定期演奏会」は年4回開催される。小さいうちから定期的にコンサートへ足を運ぶ習慣を身に付け、日常生活にクラッシックを取り入れることを目的とした日本で始めての子ども向けのオーケストラ演奏会である。02年より開始され、11年目を迎える。
コンサートを様々な角度から楽しむ
2012年のテーマは「オーケストラの魅力」。オーケストラを楽しむのに必要不可欠なメロディーやハーモニー、スタイルなどを子どもたちに分かりやすく解説する。また、楽器やホールなど様々な角度からコンサートを楽しんでもらえるよう「プレトーク」が新たに始まる。
指揮とお話は指揮者大友直人さんが担当。オーケストラの楽器に触れたり東京交響楽団の団員と交流する機会もある。コンサートではさまざまな国や時代を象徴する作曲家の誰もが聞いたことのある曲が演奏される。
一流の演奏家による本物の音楽を体感し、感動してもらえるよう様々な志向を凝らしている。シーズンのテーマ曲を子どもたちから募集・採用するするなど、子どもたちが積極的に関われる工夫がされている。
チケットは定期会員券10,000円で、20日よりサントリーホールチケットセンターほか各種プレイガイドにて一般販売が開始される。コンサートの日程等はリンク先のページで確認できる。本物の音楽を小さい頃から聞くことで豊かな感受性が育ち、将来の名プレイヤーが誕生するかもしれない。
こども定期演奏会」2012年シーズン-
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/sponsor/120407.html