リアルすぎる昆虫たち。
2012年1月2日、ソシオコーポレーションのポーチが掲載した記事には、かまきりの写真が添えられていた。これは、折り紙アートでできた紙のかまきりだそうだ。
ポーチによると、米国のマサチューセッツ工科大学でクラフトインストラクターを勤めているブライアン・チャンという人が創作した作品だ。10歳のときに日本の折り紙アートに触れ、はまってしまったというブライアンさんは、今では日本人を超えた折り紙アートのエキスパートになっている。
リアルで繊細な作品たち。
ブライアン・チャンさんが作る作品は昆虫などが多く、リアルで細かくできている。今年は大学の折り紙コンクールにエントリーしたブライアンさんの作品10体が受賞している。
100種類以上のレベルの高い作品のレパートリーがあり、今はその「ORIGAMI」を教える立場にある。子どもの頃に出会った興味のあることが、大人になっても続けられて自分の仕事にできるのはとても奇跡的だ。人は何に秀でているか、分からないものだ。
Pouch
http://youpouch.com/2012/01/02/49190/