日本の子どもと同じような遊びが好き
インドの子育てはどんな様子なのでしょうか?同国のサイト、Wonder Woman.in上でセレブが語る子育てのヒントが、15日の記事で伝えられました。
インドの都会に住む裕福な子どもたちは、プレイステーション、パソコン、映画、ソーシャルネットワークや、ボーリングなどの誘惑がいっぱいで、友達と過ごすことよりもそちらのほうに時間をとってしまいがちだそう。
絆が大切
しかし、小児精神科医のサミア・パリク氏はこう語ります。
”親子の関係には、親がセレブだとかそうでないとかに違いはありません。全ての親と子どもにはそれぞれの小さな絆があります。親子関係は、肘や膝のような球関節のようなもので、それぞれちょうどフィットすることが大切です。そうでなければ、悪い子育てである印となります。”
と、日本人が使わないような比喩がされましたが、女優のシングルマザーである、シュエタ・ティワリさんの例でいうと、11歳になる娘とは、一緒にいる時は充実した時間を過ごすように心掛けているとのことです。
そして、こう語っています。
”子どもに教えることは、人生の間違いから学び、それを繰り返さないこと。そして、子どもも、自分で間違えをしなさい。ということ。”
国が違っても、親子の「絆」が子育てには大切なことは万国共通ですね。
編集部 柴崎 翠
Wonder Woman.in
http://wonderwoman.intoday.in/story/ideal-parenting-many-celebs-get-it-right/1/97526.html