立体動物が取り札の変わったカルタ
フィギュアや一般ゲームなどの企画・開発などを手掛けるメガハウス(東京都・台東区)は、脳の基礎体力の向上が期待できる「りったい!やわらか!かるた動物園」を昨年12月下旬から発売している。
この商品には、軟らかい素材でできた44個の動物が入っており、動物の特徴が書かれたカルタカードを読んで、その特徴に当てはまる動物を取っていくという一風変わったカルタ遊びができる。
脳番地を鍛える商品
また、カルタ遊びだけでなく「積み上げ遊び」や「動物の形当て遊び」「色分け遊び」など合計6種類の遊びが楽しめる。
同社では、今回の商品を使用することで、脳の機能(触れる、理解する、聞くなど)を、脳の中で1つ1つ番地として示した9つある脳番地(感覚系脳番地、理解系脳番地、聴覚系脳番地など)をそれぞれ鍛えることができるとしている。
監修は「株式会社脳の学校」代表で、小児科専門医の医学博士でもある加藤俊徳氏が担当した。価格は3150円。
株式会社メガハウス ニュースリリース
http://www.megahouse.co.jp/megatoy/products/item/788/