購入前にアレルギー成分をチェック!
株式会社ウィルモアは2012年3月8日、iPhone版では昨年12月にリリースされている「アレルギーチェッカー」をAndroid版でも配信開始した。アレルギーチェッカー対応バーコードのある商品はアプリリリース開始の3月8日現在で11,200品ある。
事前にアレルギーのある品目を登録して、商品を購入する前にバーコードをスマートフォンのカメラで読み込むだけで、表示義務のある7品目(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)と、表示推奨されている18品(あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、バナナ)が含まれているかチェックすることができる。
わかりやすい表記。
アレルギーチェッカーでは、バーコードからアレルギーをチェックするだけでなく、商品名の検索からでもできる。同じ工場で製造されている場合でもその旨が表記される。成分名も説明文を加えたりして分かりやすい表記を心がけている。できるものは2次原料(ゼラチンは豚由来など)の表記にも努めている。
上記のアレルギー品目以外にも、ピーナッツのアレルギーの人のために、それに似たピスタチオを表記したりしている。他のアレルギー成分もお問い合わせからのリクエストが多数集まるものから表記されるように設定を増やしていく予定。
アレルギーチェッカー Androidアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.willmore.allergychecker